概要
年間プランに切り替えると、月額プランと比較して2,360円安くなるよ、という話。
YouTube Premium について
もはや知らない人はいない YouTube Premium について簡単に説明。
月額1,180円の支払いで、いくつかの機能が利用可能になる。
ファミリープラン、学割プランもあるが、ここで書くのは個人用プランについての話。
メインの機能、というか個人的に恩恵を得ている機能は次の通り。
- 広告非表示
- YouTube Music (単体では月額980円)
- オフライン再生
一番大きいのは広告非表示だが、個人的には月額1,180円で動画・音楽どちらも不自由なく使えるのがよい。音楽のラインナップは微妙だという噂を聞いたことがあるが、音楽の趣味があまりとがってない(?)ので実際どうかはよく分からん。
YouTube Premium と YouTube Music の価格差200円て。YouTube Music だけ契約してる人は存在するのか?……
オフライン再生は、事前にダウンロードしておかないといけないのが少し面倒。勝手におすすめ動画をダウンロードしておいてくれる機能もあるが、見たいものが見れるかというとそうでもない。
年間プラン
意外と知らない人が多いような気がするが、実は YouTube Premium では年間プランが利用可能になっている。実際に、友人とYouTube Premium の話題になったときにこれを持ち出すと、知らないようだった。
年間プランは、11,800円で利用できる。
つまり、年間プランの支払いに切り替えるだけで2,360円得になる。15分で2,360円を創出できる。こんな仕事は今すぐやるべき。下手なセールの行列に並ぶより価値がある。
年間プランへの切り替え
年間プランへの切り替え手順を説明する。
2022年11月21日現在、直接年間プランに移行することはできないので、一旦月額プランを解約して、年間プランを契約する形になる(将来的にも、直接プランを移行できるようにはならないと思う)。
現在の月額プランを確認すると、有効期限の表示があると思う。今すぐ解約したとしても、有効期限までは Premium 機能を使用できる。
切り替えタイミングによる損は発生しない。つまり今すぐやるべき。
例えば、切り替え日が2022年11月21日で、有効期限が2022年11月25だった場合、次のような感じになる。
- 2022年11月25日まで:月額プラン
- 2022年11月26日から2023年11月25日まで:年間プラン
以下、具体的な手順(PCから)について説明する。
月額プランの解約
YouTube でアカウントアイコンをクリックして、「購入とメンバーシップ」をクリック。
「メンバーシップの管理」をクリックし、「無効にする」をクリック。
引き留めようとしてくるが、構わず解約。
「特典がすべて失われます」とはいうものの、解約後も有効期限までは問題なく Premium 機能が利用できるので、構わず解約へ。
解約理由のアンケートに回答後、「Premium を解約」にて解約を実行。
解約手続き後、YouTube Premium の有効期限が確認できる。
表示されている有効期限までは YouTube Premium 機能が使用できるので、それまでに年間プランを契約することで、シームレスに年間プランへ移行できる。
年間プランの契約
YouTube Premium のページに移動(購入とメンバーシップのページにもリンクはある)。
下の方にある「年間プラン、ファミリープラン、学割プラン」をクリック。
メニューみたいなのが出てくるので、「年間プランを利用する」をクリック。
後は支払い手続きをすれば完了。
感想
一回解約をしないといけなかったり、YouTube のページに年間プランが明示されてなかったり、あまり親切ではない。
YouTube 側に特にメリットがないからしょうがない。YouTube 側のメリットは、強いて言うなら年単位で売り上げが安定することか。
無料トライアルが終わった人、学割プランが終わった人は、年間プランに気付かず継続して月額1,180円を払っている人が多い気がする。
自分は、学生プランの資格が切れるタイミングで変更したのでセーフだった。たぶん。