概要
Windowsでスクリーンショットを取得したいときに使用する「Win + Shift + S」。
Windows11では画像として自動保存されていることに気づいた話。
前置き
Windowsでスクリーンショットを取得するときにはいくつか方法がある。
- 「PrintScreen」キー
- 「Win + Shift + S」キー
- スクリーンショット取得ツール（WinShot等）
※ WinはWindowsキー（田みたいなやつ）
無刻印のキーボードを使うようになってからは、「PrintScreen」を使うことがなくなった。
（どこにあるか分からないので……）
画面の一部のスクリーンショットを取得したいときは「Win + Shift + S」キーをよく使っているが、取得した画像はクリップボード上に保存される。
画像をそのまま貼り付けたいときには便利だが、画像ファイルとして保存したいときは、スクリーンショット取得時に画面右下に出るポップアップからスニッピングツールを開いて保存する必要がある（と思っていた）。
ファイルとして保存するのが面倒だと思っていたが、Windows11ではデフォルトでファイルとして保存されていることを確認した。
結論
「Win + Shift + S」から取得したスクリーンショットは、次のように保存される。
- 画像の場合：
- フォルダ：「ピクチャ」＞「スクリーンショット」
- ファイル名：スクリーンショット yyyy-MM-DD HHmmss.png
- 動画の場合：
- フォルダ：「ビデオ」＞「画面録画」
- ファイル名：画面録画 yyyy-MM-DD HHmmss.mp4
ファイル名に日付や時間が入るのはありがたいが、スペースが入ってしまっているのでそのままのファイル名だと不都合なこともありそう。
できることなら保存先やファイル名は任意に設定したい。
感想
「Win + Shift + S」で取得した場合は画像ファイルとして自動保存されるようなので、以前より使いやすくなった気がする。
画面の同じ範囲を対象にして立て続けにスクリーンショットを取得したい場合は、WinShot等のツールを使用した方が便利かもしれない。
参考
WinShot
www.woodybells.com
